BellroyのNoteSleeveをレビュー。ミニマリストの財布にオススメ!Abrasas薄い財布との比較アリ

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こんにちは、キリカです。

ミニマリストがこだわりたいもののトップにくるのはやっぱりお財布ですよね!!!
いつも必ず持ち歩き、人前でも使うことの多い財布はミニマリストのこだわり欲をくすぐります。

そんな僕が使っているのはベルロイのノートスリーブ!

この財布、とっても気に入っています。

今回は、そんなノートスリーブをご紹介させていただきます。

僕は以前、ミニマリストに人気な財布の「abrasasu 薄い財布」を持っていました。
そちらとの比較も交えつつ、ノートスリーブのメリットを余すところなくご紹介させていただきます!

ベルロイノートスリーブの特徴

それでは早速Bellroyノートスリーブの魅力をご紹介させていただきます。

ノートスリーブは薄くて軽い!

ノートスリーブ最大の魅力はその薄さと軽さです。

こちらの写真をご覧ください。驚くほど本体が薄いことが分かります。
これ、中身が入ってる状態の写真です。圧倒的な薄さです。

管理人
管理人

空っぽの状態じゃなく、普段使っている状態です

BellroyのNoteSleeve

ズボンの後ろポケットにしまっておいても違和感なし。
むしろ入っていることを忘れてしまう薄さ!

友達
友達

薄すぎたせいで紛失しかけたことが何度もあるくらいです

管理人
管理人

「あれ?持ったっけ?」と感じる程の存在感の無さ

1万円札がジャストフィット

小型財布は「お札を折らないと入れることができません」という設計のものも多くあります。
折り目がつくとセルフレジなどに入れづらく、不便な思いをしたことがある人も多いのではないでしょうか。

ノートスリーブはお札を折らずに入れることができます。

ピン札ならピン札のまま折らずに保管することができます。折らないため取り出しづらさも無く、小さな財布特有の不便さを感じさせません。

そしてノートスリーブ、1万円札がシンデレラフィット。
1万円札がまるで測ったかのようなピッタリサイズです。

BellroyのNoteSleeve

財布を逆さまにしても落ちてこないくらいのちょうどいいサイズなので、人によっては「入れづらい」という評価も聞こえてきます。
先人たちのレビューでも「1万円札がサイズ的に厳しい、不安」という声も多くありますが、
1ヶ月使ってみた自分の感想としては1万円札の入れづらさに不自由は感じません。そんなに毎日万札使いませんし。

万札を20枚も30枚も持ち歩きたい人…にはオススメできません。

友達
友達

いないよ、そんな人

逆に、何枚かの1万円札とクレジットカードで十分、という人にはノートスリーブは最適解の一つではないでしょうか

コインポケットに小銭も入る

ノートスリーブには小銭をいれるスペースもあります。
このような薄型財布では「コインポケットを省くことで薄いデザインを実現している」というものもありますが、やっぱり小銭入れだけ別で持ち歩くのは不便です。

ノートスリーブはコイン、鍵などをいれることが可能な小さなポケットがあります。

BellroyのNoteSleeve

このポケットに入れることで小銭を何枚か持ち歩くことが可能です。

コインポケットにはそこそこの深さと広さがあるので、入れようと思えばかなりたくさんの数のコインが入ります。しかし、革が伸びて傷んでしまうため実際は2、3枚にとどめるのが良いかなと感じています。

また、指を入れるには入り口が狭く、手のひらに全部出してから小銭を選ぶような使い方をしています。そういう点からも2,3枚の小銭だけ入れておくのがいいと思います。

BellroyのNoteSleeve

僕は常に600円(500円+100円)だけを忍ばせて持ち歩いています。

管理人
管理人

上の参考写真では100円2枚ですが

以下の写真は小銭を入れた状態の背面です。
多少の小銭ならば入れていてもシルエットが崩れることなく収納できます。

BellroyのNoteSleeve

基本的に小銭のお釣りが出ない店だけを選んで行っていますので、滅多にお釣りはもらいません。とはいえ、自動販売機やラーメンの替え玉など、どうしても「ピッタリ100円、200円を持っていると楽」という場面はまだまだ無くならないため、小銭をちゃんと持ち歩けることは魅力的ですね。

たまに細かいお釣りが出た際は、まるまる全部貯金に回してしまい、一定枚数だけがノートスリーブ内に入っているように調整しています。

カードの収納可能枚数が多い

ノートスリーブの大きなメリットはカードの収納可能が非常に多いこと。

例えば、有名なabrasasuの薄い財布はおよそ5から6枚のカードを収納するのが適量です。
ベルロイのノートスリーブは11枚までとかなりたくさんのカードを収納することが可能です

収納ポケットは左に1箇所、右に2箇所。背面に1箇所、タブギミックによる収納となっています。

正面ポケット

正面には左1枚、右2枚のポケットがあります。
特に使用頻度が高いメインのクレジットカードなど、毎日必ず使うようなものを入れています。
自分の場合はkyushのカードだけ。ちょうど写真のような使い方です。

BellroyのNoteSleeve

背面ポケット

こちらが背面ポケット。
必要な時にはすぐ取り出せますが、正面からは隠れていて見えないという便利なポジション。
あまり見られたくないけど必要な時はすぐ取り出したい身分証明書などをここに入れるのが使いやすい印象です。

BellroyのNoteSleeve

タブポケット

そしてベルロイノートスリーブの代表的なポイントがこのタブポケット。
タブポケットは遊び心の強い特徴的なギミックです。

財布の中央に位置するタブは、おしゃれなワンポイントかな?というように見えます。
しかしこれがカード収納の大事なギミックです。

BellroyのNoteSleeve

タブを引っ張ることでポケットの中からカードをまとめて取り出すことが可能です。
しまうときは逆の手順で、人差し指と中指を用いて真っ直ぐにカードを押し込みます。

BellroyのNoteSleeve

ノートスリーブはカードとカードの間の仕切りとなる革を減らすことで薄さ、小ささを実現しています。それにより「複数のカードを同じポケットに入れることになるため、取り出しづらくなる」という問題が生じますが、タブポケットによってそれが大幅に緩和されています。

複数のカードを仕切らずに重ねていれることでポケットを分けて作る必要がなくなり、軽量で薄い財布が実現されています。

クーポン券やレシートのような柔らかい紙をしまうのは苦手ですが、硬さのあるカードの間に挟むことで破ったり曲げることなく収納できます。

ベルロイノートスリーブのメリット

僕がノートスリーブを使い始めて感じたメリットをご紹介します。

存在感を感じさせない

やっぱり最大のメリットはその小ささと軽さです。

あまりにも小さいため何も考えずポケットに入れることができ、持っていく?置いていく?という悩みがゼロになりました。

管理人
管理人

常に絶対持っていきますから

購入時のパッケージがこちら。え?これに本当に財布が入ってるの?!?!となりました。
絶対驚かれると思うのでプレゼントとかにも楽しいかもしれないですね。

BellroyのNoteSleeve

防犯に役立つ

長財布をズボンのポケットに入れている男性って多いと思います。
あれって結構、盗難のリスクが大きいですよね。不意にすっと抜き取られたら持って行かれてしまいます。

ノートスリーブは小さいため、ポケットに入っていても見えず、外からその存在がバレにくいです。
厚さも非常に薄いためポケットが膨らんでバレることも少ないです。持っていることがバレないということは盗難のリスクダウンに繋がります。


友達
友達

文字通り、肌身離さず持っていられます

また、ベルロイノートスリーブにはRFID保護機能という、スキミングによるカード情報盗難に対するガード機能が搭載されています。

RFIDスキミング防止機能財布は、RFIDスキミングと言われる特殊なカードデータの盗難を防ぎます。これにより、HF帯(短波帯 13.56MHz)を利用したRFIDベースのICカード(スマートカード)、パスポート、免許書などのデータ盗難や複製を防ぎます。RFIDスキミングは頻繁にある訳ではありませんが、状況によっては起こりえます。

ベルロイカスタマーサポート 製品仕様ページ

小さくて目立たないことによる物理的なセキュリティだけでなく、スキミングといった方向からの攻撃にも強いため安心感が段違いです!

所有欲がくすぐられる

BellroyのNoteSleeve

ノートスリーブは持っていて非常に楽しくなる財布です。

タブポケットやワンポイントの遊び心、無駄を削ったシンプル過ぎる美しいフォルム。

ミニマリストはモノを多く持たない分、一つ一つにばっちりこだわりたい人が多いと思います。
ノートスリーブは持っているだけでワクワクできる魅力的なプロダクト!

友達
友達

だってこんなにワクワクする財布、他にないよ!

管理人
管理人

遊び心と実用性の両立って本当に難しいからこそ、この製品はすごい

aburasasu 薄い財布との比較

以前aburasasuの薄い財布を利用していた経験から、ベルロイノートスリーブとの比較を主観でご紹介。

小銭を多く使うならabrasasuの薄い財布

aburasasuの薄い財布は合計999円分の小銭が無理なく入るよう設計されています。
また、簡単にパッと好きなコインを選んで取ることが可能です。

一方、ベルロイのノートスリーブは基本的に小銭を使わない設計。
紹介したように数枚なら入れておけますが、大量のお釣りなどが出てしまうとちょっと窮屈になってしまいます。逆に、小銭をほぼ持たない使い方ならばこちらの方がスマートに使えます。

カードが5〜6枚より多い、少ない人はベルロイノートスリーブ

aburasasuの薄い財布は構造上、5,6枚のカードを押さえつけるのがちょうど良いデザインとなっています。それより多いと入らなくなり、それより少ないと滑り落ちてしまいます。

ノートスリーブはタブポケットによる大量のカード収納も魅力的ですが、少数精鋭の2,3枚持ちユーザーにとっても使いやすいデザインとなっています。

普段からカードは「クレカと免許証だけ」という方にはノートスリーブをオススメしたいです。

BellroyのNoteSleeve

まとめ

ベルロイのノートスリーブ、とてもいいです。

小銭をほぼ持たず、クレカとお札だけあればいいというスタイルの方にはぴったりだと思います。

財布をベルロイノートスリーブに変えたことで以下のようなメリットが得られました。

  • 強い愛着が湧いた
  • 財布を持つストレスが消えた
  • 財布を持っていくか悩まなくなった
  • セキュリティ面の不安がなくなった

こんなメリットに一つでも興味を持ったら今すぐチェックしてみてください。自信を持ってオススメします!