みなさんこんにちは、青山キリカです。
世界には星の数だけガジェットがありますが、その中でも「一度手に入れてしまうともう二度と以前に戻ることができなくなる」というものがありますよね。
その中でも最たるものが、完全ワイヤレスイヤホン。
ケーブルがなく、あらゆる束縛から逃れてのびのびと音楽を楽しむことができる文明の利器。
だけど、高性能な完全ワイヤレスイヤホンは高価。とっっっっても高価。
安価なものは100円ショップなどでも扱われるようになってきましたが、そういったものは付け心地が悪かったり、片耳だけあっという間にバッテリーが無くなったり、接続がぷつぷつ切れるといったデメリットを抱えています。
初めてウキウキ気分で安価なワイヤレスイヤホンでデビューすると、
なにこれ完全ワイヤレスイヤホンなんて使いものにならない
ということになってしまうこともしばしば。
かと言って、初めての完全ワイヤレスイヤホン購入で数万円のハイエンドを購入!というのはなかなか度胸がいるもの。
安くて、でも圧倒的なコスパの完全ワイヤレスイヤホンは無いんですか?!?!?!
そんな悩める皆様に朗報です。
SOUNDPEATS Air4 Pro(サウンドピーツ エアフォー プロ)はいかがでしょうか!!!
今回はSOUNDPEATS様から製品をご提供いただいたので、隅々までご紹介させていただきます。
SOUNDPEATS様、ありがとうございます
宣伝記事とは言っても、忖度無しで厳しく評価しちゃいますよ!!!
SOUNDPEATS Air4 Pro の強み・メリットを紹介
ではまずはじめに、SOUNDPEATS Air4 Proの強みをご紹介していきましょう。
圧倒的な高コスパ
SOUNDPEATS Air4 Pro最大の強みはその圧倒的なコストパフォーマンス。
ハイエンド級のスペックを詰め込んでいるSOUNDPEATS Air4 Proですが、驚くべきそのお値段は8,480円!!
1万円を下回る金額ながら、他の安価なワイヤレスイヤホンとは一線を画す性能を有しています。
さらに、Amazonの大型セール時などはさらにお買い得な金額で出会えることも?!?!
値段の安さを活かし、同じモデルを2つ買って交互に充電すれば「充電中に使えない」という弱点を克服しちゃうのも面白いですね!
妥協のない高音質
SOUNDPEATS Air4 Proは安価ながらも音質に一切の妥協なし。
SOUNDPEATS Air4 ProはQualcommのBluetoothチップ「QCC3071」を採用しており、CD品質の44.1kHz/16bitロスレス再生を実現しました。また、最新の技術ソリューションであるプラットフォームQualcomm Snapdragon Soundに対応し
- 音質向上
- 接続の安定感アップ
- 遅延現象
- 通話品質アップ
と言ったたくさんの恩恵があります。
さらに、SOUNDPEATS Air4 Proには13mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載。3つの異なる素材を組み合わせた振動板がクリアなサウンドを実現します。
お買い得なプライスでそこまで詰め込んじゃっていいんですか、SOUNDPEATSさん!
よくわからない?音がいいって事ですよッッッ!!!
しっかりノイズキャンセリング搭載
SOUNDPEATS Air4 Proはアダプティブアクティブノイズキャンセリングを搭載。最大で45dbのノイズを低減することが可能です。
ノイズキャンセリングを機能を利用することにより、イヤホンの音量を低くしていても音楽を十分に楽しむことが可能です。耳への負担を抑え、長時間のリスニングも快適にこなせます。
ノイズキャンセリングは一度使うともう離れられなくなる機能!
特に電車やバスでの移動時に大きな効果を実感するよ!
さらには、ノイズキャンセリング機能が苦手とする風切音への対策もバッチリ。ランニング時にも快適に使用することが可能です。
SOUNDPEATS Air4 Pro を開封レビュー!
それでは、SOUNDPEATS Air4 Pro本体を見ていきましょう。
今回はブラックのモデルをチョイスしました。カラーバリエーションは他にもホワイト、ベージュがあるのでお好みに合わせて選択してください。
ちなみに、SOUNDPEATS Air4 Proのケースは底面が丸っこいので直立しません。僕みたいに本体の写真を撮る必要がある場合は何かに立てかけて上げる必要があります。
SOUNDPEATS様!次回作は底面をちょっと平らにしてください!
本体はブラックの中にブロンズのデザインがあしらわれており、高級感があります。ケースは光沢があり、ちょっとプラスチック感が目立つデザインと言えます。
側面の銅色プレートはタッチセンサーが搭載されており、軽く触れるだけで音楽の操作が行なえます。安いワイヤレスイヤホンは物理スイッチを搭載しているものも多いですが、SOUNDPEATS Air4 Proはハイエンド製品に多く採用されているタッチセンサーが搭載されております。
形状はいわゆるうどんデザインで、耳にすっぽりと収まる形状ではありません。見た目のスマートさは劣りますが、この部分があることにより耳の中で不必要に回転してしまったり、屋外で装着する際に手から落としてしまうといった事故が避けやすいという強みもあります。
付属品はUSB Type-Aを用いた充電ケーブルとサイズ違いのイヤーピースです。もちろん、手持ちのType-C充電器を利用しての充電も可能です。
SOUNDPEATS Air4 Pro をWF-1000XM5と比較しながら使ってみた!
それでは、ここからは僕が実際にSOUNDPEATS Air4 Proを長時間使用し、その使い心地を紹介してみようと思います。
今回は比較対象としてSONYのハイエンド完全ワイヤレスイヤホン、WF-1000XM5との使用感を比較してみます。WF-1000XM5はおよそ40000円。SOUNDPEATS Air4 Proが5台買えちゃう値段です。
見た目、サイズ感は割と近いです。SOUNDPEATS Air4 Proはケース、イヤホン本体込みで約36g。WF-1000XM5はざっくり約50g。とは言っても両手に持ってみてもあまり重さの違いは感じません。
音ははっきり言って”良い”
正直なところ、音質はかなり良くて驚きました。
安いイヤホンにありがちなシャカシャカしすぎた音もなく、低音もこもらず聞きやすいサウンドです。広告記事だからお世辞を言っている…というわけではなく、初めてサウンドを聞いたときに「おおっ」と思わず声が出てしまいました。マジで。
今回ライバルとして引っ張り出されているWF-1000XM5はスネアドラム、ハイハットが立っていて、より解像度が高いサウンドだなと感じるものの、”値段6倍”というポイントを考えると、SOUNDPEATS Air4 Proはあまりにも良い戦いを繰り広げています。
オーディオは個人の好みもあるため、僕の主観が多く含まれる点はご理解ください。
タッチセンサーによる操作が便利
SOUNDPEATS Air4 Proには側面のタッチパネルをさわることでオーディオの操作が行なえます。
センサーに軽く1回タップすると、右耳では音量アップ、左耳では音量ダウンが行なえます。右耳側を2回タップすると音楽の再生、停止を切り替えることが可能。また、左耳を長押しするとノイズキャンセリング、外音取り込み、機能のオフを3段階切り替えることが可能です。
特に、ボリュームのアップダウンは省略されている機種も多く、便利さを感じました。
スマホをポケットから出さずとも音量が上げられるのは便利すぎる
電車に乗ったときとか、急に周りがうるさくなると音量を上げたくなるよね
ただし、他の機種(僕の場合はWF-1000XMシリーズ)などを長く使っている場合このアクションが混ざって混乱します。「このアクションどっちの機種の操作だっけ?」となることがちょくちょくあるので、慣れるまでは説明書が手放せませんでした。すぐ慣れたけどね。
イヤーピースに弱さがある
SOUNDPEATS Air4 Proはとても高機能なイヤホンですが、弱みを挙げるとしたらずばりイヤーピースかなぁと言えます。
イヤーピースの効果は耳へのフィット感を増すだけではありません。しっかり耳にフィットするイヤーピースを用いることで、ノイズキャンセリングの効きが大きく上がったり、小さい音量でも耳に正確に届くようになります。
SOUNDPEATS Air4 Proのイヤーピースはだいぶ柔らかめで、耳の形にきちっと合わない部分があります。サイズ違いのピースも入っているため、ある程度の融通は効くものの、その柔らかさによって耳に隙間が生まれ、低音がこぼれてしまっている印象があります。また、機能面でのノイズキャンセリングは素晴らしいですが、、イヤーピースの装着感からこの機能が活かしきれていないという印象を受けました。
逆に言うと、イヤーピースを良いものに差し替えると性能がまるっとワンランク向上すると言っても過言ではありません。本体の音質がとても良いので、それを逃すことなく耳に届けるためにはイヤーピースによる防音パワーのアップはかなり有効です。
SOUNDPEATS Air4 Proは安価なので、余裕が生まれた予算でカスタマイズして楽しむという使い方が可能です。低反発高密着のサードパーティ製イヤーピースなどを導入することで更にコスパの高い製品として大活躍してくれそうです!
SOUNDPEATS様、イヤーピースを強化してくれたら盤石ですぞ!!
まとめ
以上、SOUNDPEATS Air4 Proのご紹介でした。
正直なところ、アンダー10000円でこのレベルの音質に出会えるとは思いませんでした。買いやすい金額なので
憧れの完全ワイヤレスイヤホンデビュー!!!!
からの、
もうずっとこれでいいんじゃないかな・・・?なんの不満もないよ?
という流れが見えます。
実際、製品提供していただいてからずっっっっと使っています。
この紹介記事を書いている間もBGMをSOUNDPEATS Air4 Proで流していました。