みなさんこんにちは、青山キリカです。
僕、お仕事がシステムエンジニア。椅子に座ってずっとパソコンに向かっているため腰が痛くてたまらない。普段は会社だけど、家で仕事をすることもあり、家にある小さな椅子でお仕事なんてできたものじゃない。
家のインテリアに馴染み、機能性も充実。かつ比較的安価な価格で買える椅子はないかなぁ
「ありますよ」
誰だ！！！
「SIHOO株式会社です！」
ということで、SIHOO株式会社様から製品のご提供をいただきましたので、SIHOO Doro C300 Proをガッツリ紹介させていただきますよ！
SIHOO Doro C300 Proは
- 1.「体にフィットする人間工学デザイン」：三角サポートフレームで肩から腰まで支え、長時間のデスクワークも快適
- 2.「自在に調整できる3Dヘッドレスト」：高さ・角度・前後調整が可能で、首や肩への負担を軽減
- 3.「座るだけで最適フィットのランバーサポート」：自動適応技術で腰にぴったりフィットし、理想の姿勢をキープ
- 4.「細かく調整できる6Dアームレスト」：高さ・角度・前後左右調整ができ、どんな作業も快適に
- 5.「体重に応じたスマートリクライニング」：自然な反発力で105度、120度、135度の3段階リクライニングが可能
- 6.「動きに追従するアクティブ背もたれ」：座る姿勢に合わせて背もたれが自動調整し、常に最適なサポート
- 7.「安全性と耐久性を兼ね備えた高品質設計」：BIFMA・SGS認証取得＆3年保証付きで、長く安心して使用可能
- 8.「快適な座り心地で生活の質を向上」：人間工学デザインで、仕事も趣味もより快適に
という魅力のあるデスクチェアです。これらのポイントからいくつかピックアップして細かく調査しちゃいます！
SIHOO Doro C300 Pro開封の儀
早速製品が届きましたので、がっつり組み立てていきましょう。注意事項ですが、組み立て、ものすごーいパワーが必要になります！余裕のある日に作業しましょう！
信じられないほど重い箱。中に人が入っているのかというくらい大きな段ボールが届きました。
箱の中にも所狭しとパーツが入っています。小さなネジや工具はまとまっているためわかりやすくていいね。
作業時間がわかりやすいようにAM10時に開始！
付属品を眺めていたところ、なんと軍手がついてるんだけど！？工具も全部付属している手厚さに驚き。
今回は部屋のインテリアに馴染ませるためにホワイトを選択。真っ白ではなく、ベージュやグレーに近いマットな色味ですね。
中身の包装を全部解いて10分くらい経過。背もたれと座面が思ったよりヘビィ。どちらも多分想像の2倍くらい重いです。なんでこんなに重いんだ？
座面の背面には自転車のブレーキ周りのようにワイヤーが張り巡らされています。これで各部にレバー操作を伝達するんですね！
次の資源ゴミの日がちょっと大変そう。梱包が非常にしっかりしているため、運送時の傷は全くありませんでした。ちょっと過剰なくらいしっかりした包装です。
本体説明書、良い紙使ってるな？厚さがあって割としっかり冊子になっています。
説明書は各言語での説明が数ページずつ。日本語説明もしっかり充実！
15分かかってようやく全部のパーツが開封されました。ここから組み立て！
レンチ、棒状のデザインのものだけでなくハンドルがついたタイプのものも同梱されていますね。入っていた軍手もバッチリ使わせていただきます。
ベースに足パーツを取り付けていく作業に大苦戦。自分、不器用です。たっぷり15分くらいかけてはめ込み作業を行いました。プラスチックパーツにバリが残っている部分があるため、カッターナイフなどで削いであげるとスムーズに組み立てが進みます。
脚のパーツまで金属製で高級感たっぷり。他のメーカーだと金属脚はオプションパーツであることもありますが、SIHOO Doro C300 Proは金属脚がデフォルト。太っ腹！
続いてアームレストパーツの組み立て。ツヤのないマットなホワイトが高級な布地のようでうっとりさせられます。
ここからの作業は座面を大きく持ち上げるなど、ちょっとハードワークだったため写真を撮る余裕はありませんでした。
時間が大きく飛んでAM11時過ぎ、ようやく完成しました。正直な感想ですが、組み立ては本当に大変。可能な限り複数人で組み立てた方がスムーズに作れるかと思います。
僕は一人で組み立てたので可不可で聞かれたら可能なのですが
まぁ、組み立ては最初の1回だけだからね。頑張れふぁいとー。
なんだかとっても良い感じでは？！？！
SIHOO Doro C300 Proのフォトレビュー
SIHOO Doro C300 Proの外見を見る
ここからは完成したSIHOO Doro C300 Proを写真ベースにご紹介していきます。
本体はメッシュ製の背もたれ、同じくメッシュの座面、ヘッドレスト、アームレスト、キャスター付きの金属脚から成ります。すごいよ、フルパーツ構成！
ちょっと正面に向けるとこんな感じ。グレーとホワイトで統一され、ゲーミングモデルのような派手さはないですがどんな部屋にも馴染みますね。
側面から見るとこんなデザイン。背中から腰にかけ、「どんな人間相手でもピッタリあわせて見せます！」といっている声が聞こえるような機構が見えます。詳細は後述！
背面から見るとこんな感じ。ホワイトカラーも相まって、背骨と肋骨！という感じですね。もしこれをオフィスで使うのであれば、ジャケットをかけるようなハンガーは搭載されていません。その点だけはあらかじめご注意ください。
SIHOO Doro C300 Proの可動部の特徴
みなさん、座椅子って使ったことあります？座椅子ってカチカチカチっという音と共に好きな角度に調整が行え、最も深い角度まで曲げるとロックが解除。フラットな状態に戻るという仕組みが備わっているものがイメージできますでしょうか。
あの角度調整方法、お手軽で便利ですよね。
SIHOO Doro C300 Pro、ほとんどの角度調整部位にこの機構が備わっています。座椅子のあの調整方法で、枕や肘置きのチューンナップが行えます。この先、各可動部のフォトレビューを進めていきますが、その可動部が「座椅子の感覚で調整できる」というイメージを持ってご想像ください。
SIHOO Doro C300 Proの可動部を見る
ここからは、SIHOO Doro C300 Proの最大の強みである、「体にフィットする人間工学デザイン」をご紹介していきます。
まずは自在に調整できる3Dヘッドレスト。ちょっとでも位置が悪いと頭痛や肩こりに直結。
頭はデリケートな部位ですからね！
ヘッドレストの調整は首部分の調整、頭部接続部分の上下と角度の調整が行えます。驚くことに頭だけで3関節を用いた調整が可能。後述する背もたれの高さ調整と合わせれば、「首元を支えたい」「後頭部をがっつり枕に乗せたい」と言った細かいニーズにもその場の気分で調整可能です。
続いて背もたれの上下調整。上下方向に3cmくらい?の4段階上下が可能です。これも上方向に引っ張り上げるだけの簡単調整。上に持ち上げるとカチッという音でロックされ、1つ上の高さになります。最大限まで持ち上げるとロックが外れ、最も低い調整に戻ります。そう、このDoro C300 Pro、大体のパーツ調整に工具を利用しません。「ちょっと調整しよ」と思ったらその場ですぐ対応可能。これ、意外と便利です。
調整レバーを上に持ち上げると椅子そのものの高さが上下します。これは基礎中の基礎なのでイメージがつく方も多いでしょう。でも、Doro C300 Proのこの調整レバー、実は他の機能も備わっています。
調整レバーを座った状態で手前に持ち上げる様に回転させると、座面を前後させることが可能です。新幹線の座席にもこんな機能がありますね。
調整レバーを座った状態で手前側を押し下げる動きで回転させると、座面のリクライニングが行えます。体重に応じたスマートリクライニング機能は自然な反発力で105度,120度,135度の3段階リクライニングが可能です。ハンモック気分でまったり映画鑑賞なんてどうですか？
最後に細かく調整できる6Dアームレストのご紹介。これ、可動部が多くて説明が大変です。まず簡単に話してしまうと
- 上下します
- 上下の角度が変えられます
- 左右方向に回転します
- 左右方向の回転軸、もう一個あります
- 前後方向にも伸び縮みします
- これが左右独立して好きに組み合わせ可能です
という過剰なスペック。
順番に見ていきましょう。
まずは上下。これは単純にパイプ部分に遊びがあり、上下の高さ調整が行えます。
続いて、上下の角度変更。先ほどから何回か紹介している「座椅子の様な角度調整ギミック」ですが、肘掛けの付け根にもついています。パソコンのキーボードなんかを利用する際にはテーブルの高さに合わせた低めが良いですが、胸の高さでゲーム機のコントローラーを握るといった場面では高めを向いていると疲れにくくてGOODです。
次は左右方向。ちょっと八の字に開いたり、逆八の字に閉じたりすることが可能です。多くのオフィスチェアにもこの機能はありますが、もしそれだけだったらちょっと物足りなさを感じませんか？
Doro C300 Pro、なんと、ちょっとズレた位置にもう一つ関節を持っています。この二つの関節の角度の掛け合わせにより、取りうる角度のバリエーションが激増！
がばーっと広げたり、
並行を保ったまま狭めたり、
ユーザーの腕の第一関節、第二関節間の長さに合わせて最適な位置にアームレストを置くことができます。
また、このアームレスト、前後方向にも調整が効きます。もはやここまでくると「痒いところに手が置ける」といった状態です。
SIHOO Doro C300 Proの座り心地を見る
座るだけで最適フィットのランバーサポートはただのふかふかクッションではありません。これ、強いバネが仕込まれており、体重がかかるとそれに反発するように持ち上げる力が働きます。もし作りが悪かった場合、「座りづらいな」と感じる要素になってしまいそうな難しいポイントですが、SIHOO Doro C300 Proは「これがないとダメ！」と感じさせてくるような精密な作りをしています。すごい。
まとめ
ということで、SIHOO株式会社様から製品のご提供をいただきましたので、SIHOO Doro C300 Proを紹介させていただきました。
僕は非常に座り姿勢が悪いため、いつも頭痛や腰痛に悩まされていましたが、SIHOO Doro C300 Proをご提供いただき、利用するようになってからは負担が大幅にダウンし、今ではこれなしの生活が考えられなくなってしまいました。
SIHOO Doro C300 Proは
- 1.「体にフィットする人間工学デザイン」：三角サポートフレームで肩から腰まで支え、長時間のデスクワークも快適
- 2.「自在に調整できる3Dヘッドレスト」：高さ・角度・前後調整が可能で、首や肩への負担を軽減
- 3.「座るだけで最適フィットのランバーサポート」：自動適応技術で腰にぴったりフィットし、理想の姿勢をキープ
- 4.「細かく調整できる6Dアームレスト」：高さ・角度・前後左右調整ができ、どんな作業も快適に
- 5.「体重に応じたスマートリクライニング」：自然な反発力で105度、120度、135度の3段階リクライニングが可能
- 6.「動きに追従するアクティブ背もたれ」：座る姿勢に合わせて背もたれが自動調整し、常に最適なサポート
- 7.「安全性と耐久性を兼ね備えた高品質設計」：BIFMA・SGS認証取得＆3年保証付きで、長く安心して使用可能
- 8.「快適な座り心地で生活の質を向上」：人間工学デザインで、仕事も趣味もより快適に
という魅力のあるデスクチェアです。
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