みなさんこんにちは、青山キリカです。
とうとう待ちに待ったPixel7aが発売されましたね。
Pixel7aは安価なモデルながらも非常に性能が高く、安くて十分なスペックを持つミドルレンジスマホを探している方には最適と言える一台になることでしょう。
さて、多くの方はPixel7とPixel7aの比較を行い、いかにpixel7aが素敵な端末であるかを紹介していますが、僕はちょっと違った視点から。
というのも僕、今のメインとなるスマホがPixel7 Proです。
Pixel7 Proをメインとしているユーザーから見た際のPixel7aの魅力に迫っていきたいと思います。というか「メインスマホをPixel7aにすることさえアリ?!」なのではないかという発想で当記事を書いていきます。
「Pixel7との比較」はしないよ。今買うなら絶対に7aがオススメ。
- 一世代前のPixel 6aから買い替える価値はある?
- 同世代ハイエンドのPixel7 Proから乗り換えるのもアリ?!
と言ったお悩みをお持ちの皆様に役立つ情報がまとめられたら幸いです。
Pixel 7aのフォトレビュー
Pixelの箱が3つ。来るぞ雄馬。
上からPixel6a、7a、7Proの箱です。後述する下取りプログラムにて6aは我が家を去るのですが、今だけは3台並べられます。
付属品を確認。ACアダプタが消え、ケーブル類だけになりました。多分僕みたいな現代っ子はたくさん持っているから困りませんが、人によっては困るかも。
数ヶ月前の6a購入時はこんな感じ。もうほぼ全く同じなのでどっちの写真資料なのかわからなくなります。
中身をドンっ。サイズ感はまるっと6aと同じなので見慣れた感じ。
というか一枚前の写真とまるまる同じじゃん。
しかし、背面カメラの特徴的なデザインはPixel7シリーズであることを主張しています。
ストア購入限定で純正ケースをもらいました。定価3300円の記念モデルらしいのでお得な気持ちです。
フレームはソフトタイプ、背面は厚く硬いハードタイプという混合デザイン。使いやすさ、重さと耐久性でバランスを取ったラインです。
背面のデザインは暗号になっていてメッセージが隠されているとのこと。内容はわかりませんが、こういうタイプの製品はどこまでもワクワクします。
背面の暗号デザインは面白い試みですが、印刷を指で触ると凸凹があり、違和感を感じます。正直シンプルな透明デザインが良かったかな。
限定販売も行っていた赤色にはぴったりな色合いなんだよな
Pixel7aの強み
さあ、続いてPixel7aの魅力を見ていきましょう。
ハイエンドと同スペックなのに安価
最近のスマートフォンは本当に高額になりました。気づけばハイエンド機は20万円超えなんてものもザラに。
Pixel7aはそんな高額化の波の中でも非常に購入しやすい金額の1台。
値段に見合った性能…と思いきや、その性能は同社のハイエンドマシン、Pixel7 Proと同等のチップセットを搭載しています。したがってその性能はお墨付き。
今までPixel7Proを愛用していたユーザーとして、これは間違いなく推せるポイントです。
逆に言うと、Pixel7,Pixel7aとProの差別化点はずばりカメラと画面サイズ、画面のリフレッシュレートが大きなポイントだと感じます。
メモリでも差別化されています。基本的にProはaの1.5倍の性能を発揮していますね。Pixel6aは6GB、Pixel7aが8GB、Pixel7Proは12GBです。
12GBともなるとちょっとしたパソコンみたいになってきますね
ただでさえお得なPixelシリーズですが、公式ストアでの乗り換え購入が一番オトク。
僕の場合、Pixel6aから7aへの乗り換えにより、6aの購入金額がほぼゼロになりました。
Pixel6a 購入 | 42,980円 |
6a ストアクレジット還元 | -10,000円 |
6a 購入特典クーポン | -7,500円 |
6a 推定下取り価格 | -25,000円 |
下取りの価格が25,000円だったのが嬉しいですね。事前の告知では20000円が上限値と聞いていましたが、
実際に端末を選択すると25,000円の見積もりになります。今回下取りに出す6aは傷一つない美品。おそらく満額もらえると思います。
まだ実際の査定は行えていませんが、楽しみです。このように、Pixel機は「次回もお得に買える」という仕組みがあるため、実際の販売価格以上にお買い得感が高いですね。
今回買った7aにも「10000円ストアクレジット」がついてきたよ
このクレジットで何を買おうかな!
Pixelシリーズは
- 今、一番お得に買える
- 機種変更のときもお得に買える
という、ダブルの魅力を持った製品です。
※追記:2023年5月22日
下取りの結果、満額査定で25000円が返ってきました。
下取りは本体のみでオッケー。外箱やケーブルを持っていても同梱する必要はありません。査定額が希望を下回った場合はキャンセルが出来るため、お手軽で便利!
気軽にやってみよう!
90Hzリフレッシュレートに対応した画面
Pixel7aより、とうとう画面が90Hz描画に対応しました。
リフレッシュレートとは1秒間に画面を描画する回数です。パラパラ漫画で考えると、1秒間にたくさんの枚数をめくったほうがなめらかに見えますね。そういうことです。
一世代前の廉価モデルであったPixel6aは60Hzでしたが、7aからは90Hzに対応。
スペック表で見てみましょう。左から6a,7a,7Pro。
「別にゲームとかしないから…」という方もいるかと思いますが、実はリフレッシュレートの恩恵が大きいのはブラウジング中。
画面を激しく上下にスクロールするブラウジングは、リフレッシュレートが低いと文字が流れていってしまいます。高リフレッシュレートであれば、高速で流し読みする際にも便利で、動くものを目で追いかける疲れも激減します。
なめらか is グッド!
小さな本体にパワフルなパワー!
Pixel7 Proは120Hzです。値段による大きな差別化ポイントの一つですね。
個人の主観ですが、90Hzと120Hzの差は僕はあまり感じません。60Hzから90Hzに上がった際は恩恵を感じたので、90Hzはコスパのいい進化と言えます。
6aと比べると重量感を感じる本体
左から6a,7a,7Pro。6aと7aは完全に同サイズにも関わらず20gの差があり、「すごく重くなった」という印象を受けます。
バッテリー量と合わせて読んでみると、「重量が上がったにも関わらずバッテリーは減った」という印象を受けてしまいますね。
実際は「ワイヤレス充電のためのシステムを筆頭とした進化ゆえの重量アップ」なので仕方ないといえば仕方ないのですが。
カメラ性能は7Pro最大のアドバンテージ
カメラの性能は7Proがダントツです。それもそのはず、7Proには他モデルに無い、望遠カメラが一つ多く搭載されているから。
しかし、それによってレンズ部分が非常に大きく突出してしまうデザインとなっています。机に置くときなどもちょっと気をつかいますし、どうしてもカバー無しで使おうという気持ちには怖くてなれません。
Pixelシリーズは画像処理能力が高く、通常カメラのズームでも十分綺麗な画像が撮影できます。他機種と比べ、比較的「望遠レンズに頼らなくても長距離撮影に強いスマホ」といえます。
カメラにこだわる人は、「画像処理能力×望遠レンズ」が使えるProのメリットが大きいよ
まとめ
ということで、簡単にでしたがPixel 7aの購入レビューでした。
- 一世代前のPixel 6aから買い替える価値はある?
- 同世代ハイエンドのPixel7 Proから乗り換えるのもアリ?!
という問題に関しては、
一世代前のPixel 6aから買い替える価値はある?
↓↓↓
マストバイ!顔認証や90Hzディスプレイに対応したため、使い勝手は確実に進化。デザインやサイズ感もほぼ変わらないため違和感も無し。下取りやキャンペーンを駆使することで非常にお安く乗り換えることが可能です。
同世代ハイエンドのPixel7 Proから乗り換えるのもアリ?!
↓↓↓
軽さ、コンパクトさを求めつつ性能は大きく下げたくない。そう言った要望にピッタリ応えてくれるのがPixel7a。Proの方が全体的に1.5倍程度の性能があり、重さも大きくは変わらない。でも、「片手で持てるお手軽サイズのスマホが欲しい!スペックも下げたくない」と言った需要には刺さる1台かも。
という感じでしょうか。
結論。
Pixel7aは、Pixel7Proを持っていない全ての方にオススメ。
Pixel7Proを持っている方にも手に馴染む場合は十分に乗り換えが選択肢に入る!