スケルトンの筐体。見た目に全振りしたそれは、画像や動画をただ表示し続けるだけの魔力電子通行証。
魔力電子通行証ってなに…?
物理ボタン同好会のぶつりぼです。
久々に一目惚れで買い物しちゃった。いつものように中国通販、アリエクを散歩していたところ、飛び込んできた文字列。
魔力電子通行証。


魔力電子通行証じゃねえか。

魔力電子通行証ってなに?
ということで、面白ガジェット、モニカードを開けていこう。

なんでこんな愉快な名前かはいったん置いておいて、モニカードは、動画や画像を表示しておくアクセサリー。デジタルフォトフレームを小型にしたみたいなものかな。
今回はアリエクで購入。オレンジ、ピンク、シルバーのデザインがある。だいたい、相場は5,000~7,000円くらいっぽい。今回は割引を組み合わせて3,600円で購入。

魔力電子通行証ってなに?
MONICARD(魔力電子通行証)を開封!
魔力電子通行証が届いたぞ!過剰なぐるぐる巻き梱包。おーぷんせさみ。
来ました、魔力電子通行証。

すーごい。すーごいキラキラの箱。こういうアイテムは世界観が大事なので、既に満足度が高い。

なんかこういう外箱の風邪薬なかったっけ?

多分だけど、外箱のデザインは”アークナイツエンドフィールド”のオマージュなんじゃないかな

どぅるるるるる。登場。内箱までキラキラ。マジで凝ってるな。
ここでネタバラシすると、このモニカード、アークナイツというソシャゲの公式グッズ、「通行認証」のオマージュで生まれたものらしい。

これにデジタルアートを表示できるよう加工したのが電子通行証ってこと。製品名の謎が解けたね。いや、魔力の部分は未解決…。
付属品から見てみよう。説明書の類と、本体をくるむためのビニール、ネームタグとして装備するためのマジックテープ、オプションで購入した、台座。

どれも高級感はないが、「身分証をもとにしたファンアイテム」がベースと考えると、リアルなのが好ましい。
本体が登場!前面はレアカードみたいなホログラム加工になっていて、背面パネルのオレンジデザインが透けて見える。

ちょっと可愛すぎやしませんかね?
表面はアクリルなので、強い衝撃があると傷つきそう。

ここ、激萌えポイント。透けて見える内蔵バッテリー。

背面は金属パネル。今回はオレンジをチョイスしました。軽く叩いた音を聴くに、プラじゃなく金属だね、きっと。

ボタンが3つあり、基本操作はすべてこれで行う。
厚さはiPhone Airとピッタリ同じくらい。

側面には充電専用のType-C。

これにタグとビニールカバーを装備すると、完成。

未来のガジェットかと思いきや、iPodやINFOBARを彷彿とさせる平成レトロ感がノスタルジックでキュートすぎる。
MONICARD(魔力電子通行証)を起動
それじゃあ早速、スイッチオン…。
こんにちは、技適警察です。このアイテム、日本で電波を出す許可が出ていませんよ。

マ?
えー。
総務省に実験特例制度の申請をしました。当チャンネルは法令遵守です。

改めてスイッチオン。背面の真ん中ボタン。

来た。起動ロゴが表示され、デフォルトで入っている映像が流れます。

画面にはドット感が見られます。体感はPSPくらいの解像度。

カメラ越しなので光が波打っているように見えるが、実物はもっときれい。
気になって計算してみたけど、PPIがだいたい同じなので画面の粗さはやっぱりPSPくらい。

スマホの4分の1くらいの画面で、意味もなく動いている動画。めっちゃテンション上がる。

背面の左右ボタンを押すと、入っている別のアイテムに切り替えが可能。また、内蔵の次の映像に切り替わりました。

起動中に電源ボタンを短押しするとメニューが登場。

とはいえ、これ、ほぼ何もできない。省電力設定、明るさ設定。やっぱり、本気を出すためには
アプリとつながないといけない。
通電中のこの子、背面がお祭りになる。眩しすぎるし、だいぶご機嫌すぎる。

中華の謎ガジェットってオーラがバリバリ出てて最高。

MONICARD(魔力電子通行証)を接続
よし、ここから先は自分の動画や画像を入れていこう。「動画は10秒以内にしてね!」とのことなので、9秒の動画を作成。

えーと、データってどうやって送る?有線接続は充電用だしなぁ。
WeChatを使います。

え。
WeChatのミニアプリに、専用転送アプリがあります。
ええ。ヤダ。

マジで、マジで嫌だったのでガッツリ調べたところ、有志の方がブラウザで動く転送アプリを作ってくださっていた。

自己責任というのは大きな声で宣言したうえで、今回はこれを利用させていただく。
モニカードの電源がついた状態で、BluetoothをオンにしたPC上で「接続」。ペア設定が出たら、接続。

画面上で「接続中」が表示された。
アニメーション欄から動画を準備しましょ。

おっけーい、ばっちり。
免責事項を自己責任でチェックし、転送開始。

3分くらいじっと待っていると、完了。
実機で見てみましょう!
動画ファイルの転送ができたか、確認してみましょう。起動はしたようなので転送ミスで本体がぶっ壊れることは無かった模様。

切り替えボタンでメディア切り替えすると、
来た!

320×240という低解像度だが、本体サイズが小さいおかげでそれっぽく見える。

本体の軽さとチープさにより、おもちゃのような見た目。なのに実態はガジェットというギャップが、とてもたまらない。

ところで、この魔力電子通行証、
- 「同じ通行証を持っている人が近くにいると反応する」
- 「登録したタグをもとに趣味が似ている人の近くで反応する」
- 「名刺を交換する」
といった機能もあるらしい。

なんなら、そっちがメインとも言えるのだが、日本国内でこれを持ち歩いていて、かつ電波法遵守というシチュエーションはさすがに無いので検証省略!

MONICARD(魔力電子通行証)のまとめ
ということで、クセつよガジェット、モニカードを見てきました。

魔力電子通行証とはよく言ったもんで、いらないけど欲しくなる、魔力のあるガジェット。
キャラグッズをつけるみたいに、好きなイラストをカバンにぶらさげるって素敵!

だからこそ、技適が無いせいで、「買え!」ってオススメできないのが本当に歯がゆい。
ということで今回はここまで。観てくれてありがとねー。

結局のところ、魔力電子通行証って、何?
