みなさんこんにちは、キリカです。
パソコンを長く使っていると、古くなったドライブを交換したり、他人に譲るときなどSSDやHDDを処分したいタイミングってありますよね。
でも、そこで一つ不安になるのが、「本当にデータは消えているのか?」という問題です。
「フォーマットしたから安心」と思っていても、実は復元ソフトを使えばデータが戻ってしまうケースがあります。このページでは、4DDiG Partition Managerというソフトを使って、SSDのデータを「完全に」「復元不可能な形で」消去する方法をご紹介します。

この記事はTenorshare社の提供でお送りするPR記事です。
4DDiG Partition Manager 公式サイト(製品情報・ダウンロード)
https://x.gd/rRdYy
消去したはずのデータが復元される!? HDD・SSDの安全な削除とは?
まず最初に知っておきたいのは、普通の削除と完全消去はまったく別物ということです。
Windowsの右クリックメニューから削除したり、ゴミ箱を空にしても、データの“実体”はディスク上にまだ残ってます。
たとえるなら、図書館の本棚から本を取り除いたのではなく、「この本は貸出中」とメモを貼っただけ、みたいな状態です。だから復元ソフトを使うと「まだ置いてあった本」が出てくるんです。
さらに、SSDは仕組みがHDDと違うため、データの書き込み・消去のタイミングやTRIM機能の影響で、単純にフォーマットしただけでは情報が残ってしまうこともあります。
そんなときに役立つのが「安全なデータ消去」を行えるソフトウェアです。そのひとつが、今回紹介する4DDiG Partition Managerです。

今はHDDよりSSDが主流だからこそ、「正しい取り扱い」がみんなに求められる

「でもよくわかんないよ」って方はこのソフトに任せちゃおう!
4DDiG Partition Managerとは?
4DDiG Partition Managerは、Windows向けのディスク管理ツールで、パーティション操作やクローン作成、データ消去などをまとめて行えるソフトです。

シンプルな見た目でありながら、プロ仕様の機能を多く備えており、「ディスク管理に慣れていない人でも安心して使える」というのが特徴です。特に、SSDを処分したいときや、Windowsを再インストールする前に確実に中身を空にしたいときに重宝します。
初心者でも使いやすいということは機能が足りないということ?かと言うと、答えはノーです。4DDiG Partition Managerは後述しますがオールインワンななんでもできるソフトウェアです。PCに不慣れな方からビジネスに使う人にもおススメなソフトウェアです。
4DDiG Partition Manager主な機能紹介
このソフト、名前こそ「Partition Manager(パーティション管理)」ですが、実際はそれ以上にオールインワンなディスクツールです。
代表的な機能をざっくり挙げると、こんな感じです。
- SSDやHDDのデータ完全消去
- ディスククローン(OSごと別のドライブにコピー)
- MBR/GPTの変換
- パーティションの作成・結合・分割
- OSの移行やアップグレード
- バックアップ作成
今回のテーマは「SSDのデータ消去」ですが、それ以外の機能も合わせて知っておくとかなり便利です。

Tenorshareさんはとにかく「データの取り扱い」に関するノウハウが豊富!
4DDiG Partition Managerを使ってSSDデータを消去する方法
では、実際にSSDのデータを完全消去する手順を見ていきましょう。とはいえ、説明するほどでもありません。なぜなら簡単だから!作業はシンプルで、数クリックで完了します。
今回はDドライブに搭載している1TBのSSDを手放す(と言う設定)で完全消去を行なってみましょう!

手順①:ソフトを起動し、ツールボックスを選択
まずは4DDiG Partition Managerをインストールして起動します。ほとんど(注釈を読んだうえで)「次へ」を押していくだけであっという間に完了です。

早速ソフトウェアが起動しました。いろいろな機能がありますが、画面上部のメニューから「ツールボックス」を選びます。

手順②:「データ消去」を選択
ツールボックス画面から「データ消去」ボタンをクリックします。続けて、対象となるディスクを選択しましょう。今回Dドライブです。

手順③:消去方式を選択して実行
4DDiG Partition Managerでは複数の方式が用意されており、クイック消去かNIST 800-88パージ方式から選択が可能です。前者は高速、後者は時間がかかるもののより正確にデータを消去します。
選択したら最終確認です。

「消去を開始」を押すとプロセスが始まり、数分~数十分で完了します。消去が終わったら、そのSSDは事実上「白紙」の状態です。

環境にもよりますが、今回の僕の検証環境では1TBのSSDが36分でまっさらの更地になりました。

4DDiG Partition Manager他の便利な機能
実際に使ってみると、「消去だけじゃないじゃん!」と思うほど多機能です。ここではその中から特に便利な機能をいくつかピックアップして紹介します。
1. ディスククローン
新しいSSDに換装する前に、古いディスクを丸ごとコピーしておきたいときに使います。

OSやアプリ設定まで完全に引き継げるため、「クリーンインストールしたくない」「移行が面倒」という人に最適。
クローン後は、古いSSDを安全に消去して再利用や処分するのがオススメです。
2. MBRとGPT形式変換
MBR(古い形式)とGPT(新しい形式)の変換もワンクリック。Windows11ではGPT形式が推奨されているため、古いPCからの移行時にこの機能が役立ちます。


毎日使う機能ではないけど、欲しい時にないと困るタイプのやつ

データを保持したまま変換できるのも便利。
3. パーティション管理
ディスクの空き領域をまとめたり、逆に分割して複数の用途に使いたい場合に使えます。
「Cドライブがパンパンだけど、Dドライブに余裕がある」という状況を簡単に解決できます。

4. Windowsのアップグレードとダウンロード
4DDiG Partition Managerには、Windows OSを直接ダウンロードしてUSBブートディスクを作る機能も搭載されています。
OSの再インストールや新規構築を行う際に、別途ツールを探さずこれ一つで完結できるのが地味にありがたいポイントです。

古いPCはWindows11の導入要件を満たせず、押し入れで文鎮化しちゃっているものもきっとあるかと思います。この方法を取れば最低導入要件を回避してWindows11を導入できるため、もしかして第二の人生が待ってるかも!
5. パソコンのバックアップ
システム全体をバックアップし、トラブル発生時にワンクリックで復元できるようにしておくことも可能です。
バックアップ→SSD消去→再インストール、という流れを一つのソフトでスムーズに行えるのは非常に便利です。


「バックアップしておけばよかった」と思うのは、必ず事件が起きた後です
4DDiG Partition Managerの料金プラン
無料版もありますが、フル機能を使うなら有料版が必須です。料金は時期によってキャンペーンが変動しますが、目安としては以下の通りです:

| プラン | 内容 | 価格帯(目安) |
|---|---|---|
| 無料版 | 一部機能のみ使用可 | 無料 |
| 1ヶ月プラン | フル機能・短期利用向け | 約4,000円前後 |
| 年間プラン | 定期的に管理したい人向け | 約6,000円前後 |
| 永久ライセンス | ずっと使いたい人に | 約9,000円前後 |
短期的にSSDを消去したいだけなら1ヶ月プランで十分ですが、定期的にバックアップやパーティション管理を行う人は年間プラン以上がおすすめです。
4DDiG Partition Managerに関する関連リンク
Tenosshare社の公式サイトではソフトの具体的な使い方、シチュエーションに合わせたおすすめソフト等を広く紹介しています。
【2025年版】データ消去フリーソフトおすすめ
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パソコンを売る前に必ずやるべき3つのこと!データ消去方法も解説
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4DDiG Partition Managerまとめ
SSDやHDDのデータを「完全に」消したいとき、適当なフォーマットでは個人情報が残るリスクがあります。
4DDiG Partition Managerを使えば、初心者でも数クリックで復元不可能な消去が可能です。
また、消去以外にも
- OSクローン
- パーティション編集
- Windowsアップグレード
- バックアップ
といった管理を一手に担うパワフルなソフトウェアです。

有料ソフト数本分の機能がこれ一本で!
「データを守る」という観点でも、「パソコンを快適に使う」という観点でも、非常にバランスの取れた一本と言えますね。古いSSDを捨てる前に、ぜひ一度お試しください。
以上、4DDiG Partition Managerのご紹介でした。
4DDiG Partition Manager 公式サイト(製品情報・ダウンロード)
https://x.gd/rRdYy
